<食肉センターについて>

<食肉センターについて>

この間、食肉センターへ見学に行きましたが、対象は牛、豚で鶏は対象外と聞きました。

”牛、豚”と”鶏”の屠殺場とは、どう違うのでしょうか?

また、馬やイノシシ、鹿などはどのようなところで解体されるのでしょうか?

※差別的な回答はご遠慮ください。


回答:

①食肉センターは、と畜場法に基づいて「獣畜」を食肉処理するための「と畜施設」。と畜場法では、「獣畜」とは、牛、馬、豚、めん羊及び山羊をいう。 ゆえに「鶏」は扱わない。

②鶏を処理する施設は、食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律(食鳥検査法)によって管理されている。
一般には、「食鳥処理施設」という。

③馬は、「と畜場法」に含まれるので、食肉センターで処理される。ただし、設備の関係で受け入れ可能な食肉センターは限定される。

④イノシシ・シカは、「と畜場法」に含まれないので、食肉センターでは受け入れない。ある程度の需要のある地域では、自治体の指導の下で専用の処理施設が作られている。一般に処理施設では、と畜場法に準じた指導が行われているが、小規模。


回答:

食肉センターで働いてます。
①については下の人が言ってるので正解ですね。
②について、ウチの場合の話ですから、他では違うかもしれません。
ウチは小動物と畜室、大動物と畜室でわかれており、馬や鹿は大動物と畜室で、イノシシは小動物と畜室でやってます。
ちなみに小動物と畜室は基本豚で、大動物と畜室は基本牛です。


回答:

そんなの知ってどうするんですか!?そこで働けば詳しくわかるんじゃないですか!?なんか一度働いて頭がおかしくなりそうになったらしくすぐやめたという人間の話しを読みましたがなんでも詳しい場所に関われるのは特別な人だけらしいですね。働いてる人がいう利点はただか安値で上手い肉が食べられるからだそうです。


回答:

鶏は家庭の台所でも捌けるけれど、牛、豚。馬、猪は、無理だと思うよ。。だから、鶏は専用の施設で捌く必要がないんじゃないかな。


回答:

あくまで想像です。正解かどうかはわかりません。と、前置きして、

①の答え:
日本食肉格付協会が牛・豚のみを対象としているからではないでしょうか(これは多分正解だと思う)。

②の答え:
牛・豚と比較して流通量が極めて少ない事から、専用の屠殺場はごく少なく、それ以外は一般の屠殺場のワンスペースを拝借するのではないでしょうか(くどい様だけどあくまで想像だよ、想像)。

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